歯医者に行く服装と色の関係

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歯医者へは基本的にどんな服装で来院しても問題ありません。しかし、服装の中でも色を少し工夫することによって、診察中の気分を明るくすることも可能です。また逆に、避けたほうが良い色もあるので知っておきたいですね。


歯医者に行き慣れていない人にとっては、診察台に乗るだけでもかなりの恐怖心を持ってしまうかもしれません。そんな恐怖心を和らげてくれる効果があるのが、パステル系の暖色カラーです。ピンクとかオレンジとか、ラベンダー色などは、気分を優しく晴れやかにしてくれるだけでなく、暗くふさぎがちな精神状態に温かい光を指してくれる色。怖いなと感じている時にこうした色に囲まれていると、心がリラックスできる効果が期待できます。逆に、ダークな寒色系は、精神を落ち着かせるという効果はありますが、歯医者が嫌いな人にとっては心が暗く沈みやすくなってしまうので、できれば避けたほうが良いかもしれません。

歯医者に行くときに避けたほうが良い色もあります。それが、白。治療中には、唾液や水などが飛び散ることもありますし、治療内容によってはそこにうっすらと血が混じってしまうこともあります。治療中には首元にエプロンをかけてくれますが、万が一のことを考え、そうした飛び散りが目立ちやすい白色は避けたほうが無難です。また、色ではありませんが、ドライクリーニングに出さなければいけないような服装はできるだけ避け、自宅の洗濯機ですぐに丸洗いできるような素材の服を選ぶのも賢い選択といえそうですね。