歯医者で受けることができるちょっと変わったホワイトニング

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歯医者で歯を白くできる治療として大人気のホワイトニングですが、誰でも受けることができるものではありません。歯の白さは個人差があり、生まれつき歯が黄色がかっている場合には、歯医者でホワイトニング治療をしても、生まれつきの白さ以上の白さにはなりません。また、歯の表面のエナメル質にひびが入っていたり虫歯があったりしてもホワイトニングができませんし、歯周病を抱えている人や妊婦さんなどもホワイトニングの対象外となってしまいます。


また、義歯にはホワイトニングは効果がありません。義歯を入れる際には、周囲の歯と色を合わせるため、ホワイトニングして自分の歯は白くできても、義歯の部分だけトーンが濃いという事は良くあるトラブル。そこで、ホワイトニングが使えない人や部分に対しては、ちょっと変わった方法で歯を白くすることができます。

例えば、義歯に対しては、歯の表面にラミネートべニアと呼ばれるコーティング剤を接着剤で張り付けることによって、歯を白く見せることが可能です。また、白い詰め物が変色してしまった場合などには、歯医者で別の白い素材を使って詰め物を入れ替えることも可能です。また、妊婦さんなど、歯を白くしたいけれど出来ない場合には、歯の表面に塗布して一時的に歯を白く見せてくれるデンタルマニキュアもおすすめです。効果は一時的なものですが、体にも安全なので妊婦さんにも人気があります。どんな方法で自分の歯をより白くできるのかは、かかりつけの歯医者に相談してみると良いでしょう。